ラケットの技術と特徴:

• ラケットの平面: カーボンファイバーを使用することにより、耐久性や強度が強く、ボールのタッチも断然良い。
• ラケットのフレーム：50％カーボン/50％アラミド繊維

丈夫なカーボンに、さらに頑丈なアラミド繊維を使用することにより、フレームを軽くし、さらに破損しやすいフレームの耐久力を上がる。アラミドとは芳香族骨格のみで構成される合成のポリアミドで熱にも強く、丈夫に耐久力を高める効果がある。

• ラケットの喉の部分：バランスフルカーボン/リーンフォースメント トーション システム

バランスフルカーボン➜ラケットの喉の部分に均等にハンドメイドのカーボンを配置することにより、ハンドルにバランスよくラケットの重さがくるようになり、ラケットが振りやすく構造されている。

リーンフォースメント　トーションシステム➜空洞を作ると、本来であれば負担がかかりやすくなるが、その空洞の横にカーボンをプラスすることにより、ラケットのヘッドからくる衝撃を和らげる効果がある。

• ラケットのコア：ソフトEVAゴム

ソフトEVAゴムを使用することにより、ボールの反発がとてもよく、またボールのスピードがアップする効果がある。コートのバックサイドからでも楽にボールを返すことができ、“バンデッハ”や“ビボラ”などのショットに特に有効。

• ラケットの表面：リィンクル加工効果で、狙い通りのショットの精度があがり、スピンをかける精度もあがる。
• ラケット平面の穴の役割：均等に穴をあけることにより、ひび割れを防ぎ、またコントール力を上げる役目も果たす。

ファイバーコントロールコア：繊維の層システムにより、柔軟性や耐久性を高める。